女性特有の悩み PMSについて
PMSとは?
月経前症候群(premenstual syndrome :PMS)
原因
女性ホルモンの変動が関わっていると考えられる。
排卵から月経までの期間(黄体期)にエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲストロン(黄体ホルモン)が多く分泌される。
この黄体期の後半に卵胞ホルモンと黄体ホルモンが急激に低下し脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことがPMSの原因と考えられています。
しかし、脳内のホルモンや神経伝達物質はストレスなどの影響を受けるため、PMSは女性ホルモンの低下だけが原因ではなく多くの要因から起こされていると言われている。
症状
精神神経症状として情緒不安定、イライラ、抗うつ、不安、眠気、集中力の低下、睡眠障害、自律神経症状としてのぼせ、食欲不振、過食、めまい、倦怠感、身体的症状として腹痛、頭痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張りなどがあります。特に精神状態が強い場合には、月経前不快気分障害(premendtrual dyspholic disorder :PMDD)の場合もあります。
対策 (薬に頼らない方法)
まず、症状日記をつけ病状を理解し把握することで、対処しやすくなります。PMSの症状と付き合うために、自分のリズムを知って気分転換やリラックスする時間をつくったり、自分が心地良いと思えるようなセルフケアを探してみることをお勧めします。また、カルシウムやマグネシウム、ビタミンB6、ビタミンEを積極的に摂取し、カフェイン、アルコール、喫煙は控えたほうがよいと言われています。症状が重い場合には、仕事の負担を減らすことが治療になる場合もあります。
引用サイト
https://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=13
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